不倫おばさん
投稿者:レイレサ (64)
一か所に長く勤めていると様々な従業員と出会えるのだが、その中には一生忘れられないような強烈な個性を持つ人物が一定数存在する。
今回紹介したいのは、出会い目的で働きに来た不倫おばさんについてだ。
中年女性の宮本さん(仮名)、年齢は30代後半だったと記憶している。
彼女は副業としてコンビニバイトを選択したようだが、そういう話はよくあることなので違和感なく受け入れることが出来た。
女性ということもあり、細かい作業はそれなりに得意だった。
掃除も丁寧、ファーストフード作成も上手でレジ対応もそれなりにうまい。
これといった欠点は見受けられなかったのだが、しばらくするとどうにも腑に落ちない点が目立ってきた。
それでも色々な事情があるから深入りすべきではないと言い聞かせていたのだが、雇われて数週間後に彼女の長所を帳消しにするほどのある目的を知ってしまうことになる。
正直言ってこんなこと書いていいのか迷うのだが、こういう問題人物のせいで大変な思いをしたコンビニ店員が居たということを知って欲しい意味でフェイクを入れて書いていくことにする。
宮本さんは既婚者であり、旦那さんは優しそうでとても穏やかな人だそうだ。
一見すると夫婦関係が良好で幸せそうに見えるが、実際はそうでもないようだ。
バイト仲間のひとりに情報収集が得意な菜々美(仮名)という女子大生がおり、菜々美は媚を売りつつうまいこと宮本さんに取り入って本性を知ったということを最初に記載しておく。
宮本さんはやたらとレジに立ちたがるので最初は働き者だと思っていたが、ある日気になる光景を目撃することになる。
男性客のそれも中年から老年の男性客にばかり何かを手渡している。
名刺サイズの紙切れだ。
もしかして本業と何か関係があるのだろうか?と深く気に留めなかったが、よくよく考えたらそれはそれで問題ありかもしれない。
他の従業員に内緒でこそこそと変なことをしているし、何かの勧誘かもしれないし、下手をすればお店の評判が落ちることになる。
だが、数日後にさらに変な光景を目撃することになる。
男性客から箱に入った大量の野菜を受け取っていたのだ。
宮本さんと男性客は知り合いなのだろうか?
それほど不信に感じなかったのだが、それとなく「あのお客さんは知り合いとか親戚の方ですか?」と尋ねてみる。
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