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コーラさんによる心霊にまつわる怖い話の投稿です

人体実験の人骨が100体見つかったと言われる新宿のある場所
短編 2021/04/11 12:57 2,169view

私は新宿区の北の下落合というところに最近まで住んでいました。
新宿区というと、歌舞伎町をはじめとした、とても大きな繁華街があることで知られています。

しかし、新宿区の北の方には閑静な住宅街が並んでいます。
歌舞伎町の方に繁華街が集中しているためか、新宿の北へいくと結構すぐに静かな住宅街になっているのです。

そして今から35年ぐらい前でしょうか、小学生の筆者は、新宿区戸山にある箱根山という公園へピクニックに行きました。
私には、小学生の同級生が集まって行った楽しいピクニックという思い出が残っています。

それから20年か30年ぐらい経ってから、父親が自転車で戸山の箱根山付近を通ったら、何やら怖かったという話をしていました。
当然そこは、私が昔ピクニックをした場所なので、何か変な気分になりました。

そこで新宿区戸山について調べると、1989年に箱根山の工事現場から謎の人骨が100体見つかったという衝撃の話が出てきました。
当時小学生の私が箱根山へピクニックに行ったのは、1989年よりも数年前のことです。

私が同級生とピクニックへ行った数年後に謎の人骨が、100体も出てきたというのです。
なぜ人骨が100体も出てきたのかは、今でも不明な点が多いそうですが、日本が何十年も前に戦争をやっている時代に、箱根山辺りで人体実験をしていたという説があります。

出てきた人骨を調べると、銃弾を受けた痕や切られたと思われる部分が多数あったそうです。
第2次世界大戦が終わるまでの日本は、何やら狂っていた時代でもありますから、人体実験をしていた可能性はありそうです。

731部隊というところが、人体実験をしていたとして話が広まったそうですが、これは作家の森村誠一が執筆した「悪魔の飽食」というノンフィクションの小説の影響が大きいそうです。

この小説は、かなりグロいホラー小説となっていて、内容が現実離れしているので、ノンフィクションじゃなくてフィクションじゃないかと言われています。
しかし、逆にノンフィクションだという話もあります。

ともかく、情報が錯綜しすぎていて私としては余計に怖いです。
今は、あの近くには住んでいないのですが、この文章を書き出したら薄ら寒くなってきました。
これ以上書くのはやばい気がするので、この辺にしておきます。

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関連タグ: #事故物件#山#悪魔
コメント(1)
  • 遺体じゃなくて遺骨なら100柱ね。

    2021/04/18/13:35

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