新潟市弥彦村ホワイト&ブラックハウス

新潟で最も有名な心霊スポットといえば、ホワイトハウス/ブラックハウスという廃墟だろう。
この２つの館には、まるでドラマのよな噂があるという。

昭和の初め頃、この土地に、東京から外交官の父と母、娘、息子の四人家族が引っ越してきた。
そして、ここにしゃれた白い洋館を建てた。
なぜ、外交官の一家が、縁のゆかりの舞この新潟の地に家を建てたのか。

それは、九歳になる娘が「多重人格」という精神の病にかかっているから。

「多重人格」とは、自分の中にたくさんの人格ができる病気……..

新潟ののんびりとした土地なら、病気も回復するだろう
そう思っていた

でもさらに悪化した

困った家族は少女を二階に閉じ込めた。
するとますます病気が悪くなり、少女は「狂ってしまった。」

家族全員を惨殺し、どこかへ消えていってしまった。

少女が再び現れたのは、ブラックハウス。
一家を皆殺しにした少女は、気がつくとそこにいたらしい。

「私が、お父さんとお母さん、弟を殺してしまった」

と、我に返った少女は、あまりのショックに、

このブラックハウスで「首をつってじさつした」という

実はブラックハウスでは何人もの人が首をつってじさつしているんだとか

そしてホワイトハウスには、少女の幽霊が出るようになったそうだ。