恐怖!真っ向否定短冊
投稿者:月子 (9)
※ちょっぴり生々しいといいますか、
月経についての描写が数行ございます。
あまり得意でない方は、どうかご注意くださいませ。
皆様、突然ではございますが
今年短冊を書かれた方はいらっしゃいますか?
いいものですよねぇ、お願いごとを書いて、
飾りと共に笹に吊るし、揺れる様をぼんやりと見る。
風流です。
さて、今回のお話は私がついこの間体験した、
ひんやりと怖い七夕の日のお話でございます。
その日、私と友人は期末テストから解放され、
昼には放課後になったので自由を謳歌しておりました。
12時過ぎに学校を出て、お腹も空いたので歩いて数分の距離にある商店街へと向かいました。
田舎町の寂れた商店街ですが、どこか安心するような、そういった雰囲気があります。
私たちの目的はといいますと、その商店街の真ん中辺りにあるお肉屋さん…の、コロッケとメンチカツ。
揚げたてをくれるんです。
入学した頃から約2年に渡って通い続けているので、店番のおばちゃんともすっかり仲良くなったのもあって、
ほんのちょっとだけ割り引いてもくれます。
学生のお財布に優しく、それでもって大きくて、極め付けに美味しい!
最高です。
私たちはその日も、おばちゃんとコロッケ&メンチカツに会いに行きました。
いつものように軽く雑談をしながら、目当てのお宝を注文したところで、
店の脇にある、沢山の飾りが付いた笹へと
目が行きました。
なんでも、近所にある幼稚園の子供たちが作ったものだそうです。
なるほど、どうりで飾りの折り紙がかなり歪なわけです。
歪な織姫と彦星がなんとも可愛らしくて、私と友達はほっこり。
短冊は子供たちのものと、横に置いてある自由に記入して良いものが飾られていました。
歪ながらも可愛らしい飾りと、色とりどりの短冊を眺めていますと、
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