マッチングアプリで知り合った人の生霊に苦しめられた話

マッチングアプリで知り合った方がいます｡何ヶ月もやり取りを重ねていましたが､お互い都合がつかず､長い間会えずにいました｡3ヶ月を経て会うまでに至りました｡

寒さが増す頃にお会いして居酒屋に行きました｡相手の方は私のことを大変気にいってくださったようで､会ってからの連絡はまるで恋人のようになってしまいました｡

その重さが私には負担になり､3週間ほど経った時に､もう連絡をしたくないと言いました｡相手の方は､粘りに粘ったあと､渋々了解してお別れに至りました｡

和解したと思っていましたが､その最後の連絡の文末の､「ずっと待ってるから」が､ちょっと怖くて引っかかっていました｡

連絡を途絶えてから数日､突然の高熱に襲われました｡人間ではありえないほどの42℃まで達しました｡夢にうなされ､金縛りにあい､1晩苦しみました｡

その夢の中で終始､その相手の方に謝っている自分がいました｡金縛りにあったときには､苦しいほど首を絞められていました｡

よく朝には平熱まで一気に解熱して､ただただ悪夢と疲れだけが残っていました｡お見舞いに来てくれた母によると､もう生きてる感じがなく､なにか抜けてしまった感じがしたそうです｡

それから､ご飯も受け付けず､何をするにも無気力になってしまいました｡引っかかるのはその連絡を途絶えてしまったこと…

有名な縁切り神社に行って来ようと思っています｡本当に生霊ってあるのか…と思った怖い体験です。