指摘されたOくんは「うおっ!」と青ざめていました。
O君の背中や反対の腕を触ってみると、まったく汗はかいていないのです。
左腕だけがびしょんこに濡れているのです。
僕もそんな現象が起きるのを始めて見たので本当に驚きました。
その瞬間、僕は直感的に「湖の前で亡くなった社長」の話を思い出しました。
霊感の強いK君と目が合うと、こくり…とうなずいていました。
つまり、そうゆうことだ…と。
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つまりどういうこと…?