手続きも済み、後は荷物も持って帰るだけとなった日
俺は久しぶりに元自宅を訪ねた
俺が村に入るとあれだけ親しげだった村人は
全く俺を知らないかのように無視するようになっていた
もう二度とくることはないだろうと
気にせず片付けを終え
車にも全ての荷物を運び込み
出発しようとエンジンをかけたとき
A男が小走りに車に近づいてきて
満面の笑顔で俺に
「お前見たんか?」
「お前見たんか?」
と話しかけてきた
「え?」
と俺がいうと
「カカカカカカカカカカカカ」
とA男は不気味に笑いはじめた
まともじゃない
そう感じた俺は彼を無視して車を出発させた
「カカカカカカカカカカ」
まだ笑ってんのか?
そう思いサイドミラーを見て俺は驚愕した
ミラー越しに十数人の村人がこっちを見て笑っていたのだ。
以上俺が体験した話だ。
もっとフェイクを入れようかと思ったけど何年も前の話だし身バレ覚悟でほとんど実体験に忠実に書かせてもらった。
A男は元気かな?
その後電話も替えて一切あの村との繋がりは無くなったけど
四国地方でピンときた方いるかな?
ぜひコメントください。
この話は怖かったですか?
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アケビって、はぜるんだっけ?
四国のどこだろ…
北関東とか甲信越とかにもありそう
もう「四国」とあるだけで、やはりなと思ってしまう。
村系の話【田舎】は怖いよねー
ためはち
四国=死国
田舎には、住みたいとは思わないな。
ノマドワーカーなら、尚更。
もしかして…私のひい祖父の地元かも…
移住者が少なくて、あなたのことを知っているかもしれません!?
パソコンでしらべたよ。四国ってねそしたら
死国ってでてきた!
そんなに守りたいものがあるなら移住者受け入れなんかしなけりゃいいのに。何かを求めれば何かを失うもんだ、一挙両得なんてない。そうして排他的な地域は自滅していけばいい。
怖すぎる?
私の父は田舎出身で、よくそのようなお話しをきいてます
ぎゃああああああ
やば・・・終わってるって・・・その村に長居しなくてよかったね・・・
恐らく水頭症だと思われるが・・・
アケビ様は何かの病気?
あああ
ガンニバルとSIRENを混ぜたようなお話