祖父母にまつわる不思議な話
投稿者:jin (11)
しかしながら、どうしても気になって私と弟が振り返ったのです。するとどうでしょうか、正しくテレビでしか見たことのないような火の玉がゆらゆらと揺れていました。まさしくこれは祖父の魂が飛んでいるのだと直感してしまいました。
この時は不思議と怖さを感じず、祖父が本当にまだまだ私たちのそばで見守り続けてくれているのだと安心することができた次第です。
そして、それから祖父の姿をあまり感じる事はなかったのですが、祖母がなくなる前後にはまた同じような感覚を感じることになりました。それは祖母がなくなった時のことになります。
祖父の時と同じように、今度は私と家内、2人の娘たち。弟夫婦で祖母を囲んで一晩過ごすことになったのですが、この時にも私と弟は祖父、そして祖母の姿をろうそくの薄暗い中で見ることになります。
2人が今度は私と弟を眺めながら会話をしています。私と弟が翌日の朝そのことを確認しながらどんな内容だったか示しあったのですがやはり同じ内容でした。
それは、要約するとこんな内容です。
「お前たちが来てくれたおかげでじいちゃんとばあちゃん本当に楽しい人生だった。おばあちゃんにはひ孫も見せてもらい本当にありがとう。これからもおじいちゃんとおばあちゃんのことを忘れずに頑張って人生を生きてくれ」
というような話です。
翌日、葬儀の時にこの話を思い出しながら私と弟は本当に祖父母に可愛がってもらったことを感謝しながら号泣したことを今でも思っています。
そして、これは不定期になるのですが、我が家には白い蛇が時折やってきます。祖母の話では白い蛇は神様の使いなので絶対にそのままにしておくべき、追い出してはいけないと言われていました。
私と弟も就職してからは実家を出ていたのですが、父と母の話ではやはり白い蛇はやってきているそうです。
それも、祖母が亡くなってからは2匹の白い蛇が時折現れては階段の2階に上がっていくと言うことです。
父親も母親も、私も弟もこれは間違いなく祖父母であり、亡くなってからも私たちのことを見守ってくれているのだと考えるようになりました。
なかなかこの話を他人にしても信じてもらえるようなものではないと思います。
この世の中には不思議なことがたくさんありますが、私自身霊的なものを信じているわけではありませんが、祖父母にまつわるスピリチュアルなものに関しては過去も現在も、そして未来も感じ続けていくのではないかと思います。そして、それはできる限り長く感じていたいと言う心地が良いものだと思います。
とても孫が可愛かったんですね。
孫だと見られてもよかったんですね、幽霊な存在になっても。
イイハナシダナー(涙)
こういった話、私も好きだわ。
愛されていたのね。
いい御父母に巡り会えて良かったわね。
羨ましいくらいよ、愛と言うものを追い求めて今まで、本当の意味で家族の絆、愛が真の愛だと感じられた記事だわ。
私の祖父も、私が海外に行く時に憑いてきていた。
(出発前仏壇に手を合わせるとリアルに肩を叩かれるor祖父の趣味の地域や博物館に行くことになってる)
最近は海外行けないし、祖父はどうしているんだろうと思う。