実家の守神としての白蛇
投稿者:jin (11)
私の実家は非常にのんびりしたところにある木造築50年になります。幼い頃から祖父や祖母に育てられたと言っても過言ではありません。
もちろん様々な言い伝えなども聞いてきました。よくある「朝蜘蛛は殺してはならない」からお盆のご先祖様の対応などなど。
そんな中でも私が鮮明に覚えている出来事があります。
それは自宅の守り神としての白蛇の話です。これは1度だけではなく複数回、出くわした出来事です。
自宅の2階の階段に向けて、白い蛇が昇っていく姿を目撃することがありました。子供には蛇は怖い存在なので、祖父や祖母に何とかして!とお願いするのですが、そんな時に決まって祖父や祖母はいうのです。
「いいかい、白い蛇は家にとって守り神のような存在だから、その存在を目にすることができただけでも本当に幸せだと思いなさい。しょっちゅう見れるわけではないので自由にさせてあげるのが1番良いのだよ」と。
今でもその仕事を覚えていますが、真っ白な空男女は少し赤みがかっています。思い出すと確かに少し怖い存在と言うよりは、神々しい存在として記憶に刻まれていることも幼心に覚えているほどです。
実は成人してからはその姿を見ておらず、父親や母親に聞いても最近はその姿を見ないと言っています。
特に我が家が不幸になっているわけではありませんが、ときにはこの白いエビを目にすることができれば、自分自身も心が洗われるのではないかと密かに考えている次第です。
エビになってるよ!(笑)
>今でもその仕事を覚えていますが、真っ白な空男女は少し赤みがかっています。
誰か翻訳を・・・
と思っていたら、白いエビが突然出てきてワロ
怖い話と言うか、書き手が怖い
特に家の敷地で見かける蛇はいじめたりしては、いけないといわれていました。障りがおこるのだそうです。