「そうですねぇ、まあ最初に思い浮かぶのは風呂場のどこか、天井とかに抜け穴があるとかですが、まあミステリーの読みすぎですねぇ」
「そうだよなぁ。白ゴスの幽霊なんているのかねぇ。
ただよ、あれ以来あの娘のことを考えない日はないんだよ。ありゃ愛らしい娘だった。なんとしてもよ、あの娘を犯さねえと気がすまねえんだよ。絶対に探し出してやる。」
「もう亀井さん、前の娘みたいに執着するのはおやめなさいよ。あの時だって随分面倒だったでしょう」
「なぁに、金と人脈さえありゃこの街から家出娘1人いなくなったってどうとでもできるさね。」
「危ない橋はあまり渡りたくはありませんよ」
「まあまあ、今日はせっかくの出所祝いだ、マスターも好きなだけ飲んでくれよ」
この調子だとこの男も先は長くないですねえ。
勝手に破滅する分にはいいですが飛び火は勘弁ですよ。
まあ、金と人脈さえあればこの街から半グレ1人消えようがどうとでもなりますがね。
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