廊下の反対側から管理人が走ってきた。
「何をした!!」
顔面蒼白だった。
「え…ドアが開いていたので…。」
管理人は震えながら404号室を見つめ、
「今夜中に出て行け。」
と言った。
理由を聞いても答えてくれない。
仕方なく荷物をまとめ始めた。
その時、部屋のインターホンが鳴った。
覗き穴から外を覗く。
誰もいない。
もう一度鳴る。
もう一度外を覗く。
誰もいない。
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