地元の古い神社を探索した時の怖かった出来事

私は田舎に住んでいるので様々な都市伝説や民話を知っています。昔からそういうオカルト的な話に興味があって廃墟調べや古い建物を巡っていました。以前に神社を探索した時に恐ろしいことがあって感情が変化しました。
その体験をする前は廃墟に行ってもあまり怖いという感情はなかったです。実際に行ったのが地元の神社で山奥にあって雰囲気が不気味でした。私はその神社を昔から知っていたのに探索することはなかったです。
友人と神社を探索することになって手ぶらで行った記憶があります。友人たちもふざけていてあまり重苦しいムードはなかったです。しかし神社を見ると古代の雰囲気があって相当に古いものでした。
神社には鳥が祀られているという話があって老人が話していました。私はそれを曖昧に覚えていてどういう歴史があるのか興味を持ちました。実際に神社の裏側を調べて友人たちと周囲を見ました。
流石に神社の中には入れなくて周囲を探す形になっていました。少し時間が経過して友人が裏口を見つけて驚きました。その裏口から別の通路に行けたので興奮したことを覚えています。
神社の裏側は更に不気味で辺りが暗くなっていました。その日は晴れていて山奥の薄暗さが際立っていました。私は裏口から更に奥へと進んで周囲を探しました。
その周囲には草木が生い茂っていてあまりいい感じではなかったです。私は不気味な雰囲気を感じ取って帰宅したいと感じていました。その後にいきなり空から鳥が大量に飛び出してきて驚きました。黒い鳥の群れで私は友人たちと一緒に逃げ帰りました。
帰る途中に何かを踏みつけて気にしないで進みました。友人たちと必死に逃げて怖い神社から立ち去りました。

安全な場所に行くとその日の探索の感想を伝えました。私は足元に違和感を感じて靴の裏側を見ました。
すると靴の裏側に踏みつけた鳥の死骸がべったりとついていました。その鳥が血まみれだったので寒気がしました。友人たちには何か大きな異変はなかったと思います。
その後の数ヶ月は足裏に何かを踏みつけた時の異様な感触が残っていました。それからあの恐ろしい神社の裏口には行かないようにしています。