するとAくんは、
「そうじゃないと、だめだから。」
「違うおうちにおじゃましちゃうからってお父さん言ってた」
よく分からないけど親がそう言うから、といった調子でそう答えてくれました。
私があの時鳴らしてしまったピンポンは、「何」の家のものだったのでしょうか。
あのまま気付かずに”おじゃま”していたらと思うと、今でもゾッとします。
ちなみに現在、Aくんはひとり暮らしで東京に住んでいるみたいなのですが、
実家の方は今でもあの部屋を使っているそうです。
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