ハルはというと、ミイちゃんのことを一切話さなくなって、人が変わったかのように明るくなりました。
あの日のことは怖かったですが、安心しました。
これでハルは大人になれる。
友達もきっと出来る。
そう思いました。
実際、あんなに出来なかったのにすぐに友達が出来て、幼稚園も楽しそうに通うんです。
嫌いな野菜も食べれるようになりましたし、
文字の読み書きも今までは嫌がってたのに素直にすごく勉強してくれて、
休みの前の日、遅くまで呑み歩いていても、お家でお利口に待ってくれますし、
私たち夫婦が毎晩遅くまで喧嘩しても、間に入って仲裁してくれますし、
私が家事を面倒がってやらなくても、代わりに全部やってくれます。
ほんと、理想的な娘になりました。
そんなある日の事でした。
ハルがこんなことを聞くんです。
「わたしのこと、すき?」
もちろん大好きだよ。
ハイボール片手に、即答しました。
するとハル(?)が言うんです。
『じゃあ、どうして』
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ハルちゃん、どこに行っちゃったんだろ……………?
おもしかった
こわっ
こわ
怖い母親のお話ですね。