「うん!ぜったい言う!!ユリの声が好きって言う!!」
彼は下半身を熱くさせながらエサを前にした犬のように息を切らしながら言う。
「私のどこがすき?」
「はぁはぁ、ユリの声がすき!!声聞きたい!!」
「いいよ♡」
そう電話を繋げて答えてくれた。
ユリの声はとても艶っぽく色気のある、今までに聞いたことのないような心地良い声だった。
彼はユリの一言だけの声で達してしまった。パンツの中が自分のもので濡れる。
「ねぇ、声だけでいいの?」ユリの声が続ける。
「イヤ!顔も体も見たい!!」
彼の頭にはユリと通話で仲良くなり、実際に会ってセックスをする、そんなストーリーが思い描かれた。
「じゃあ、もう一回ちゃんと言ってね?」
「私のどこがすき?」
「顔と体!!」
「だーめ♡一つずつだよ?一つずつ見せてあげる💕」
「ごめんなさい!ちゃんと一つずつ言うから見せてください!!」
「私のどこがすき?」
「顔が好き!!ユリの顔が見たい!!」
ポンと着信音が鳴りユリから画像が送られてきた。その顔を形容するならば以下のようなものだ。
二重で目がぱっちり開いており、輪郭は丸みがあって可愛らしく、細すぎも太すぎもしない肉付き
鼻が小鼻で綺麗な形をしており、口もバランスの良い素敵だった。
一言で言えば「可愛い顔」男が100人いれば90人以上は可愛いと答える、そんな顔だった。
「すき!ユリの顔好き!!」再び彼の股間は熱くなる。
「もっとほしい?まだ胸も足もあるよ??」
「もっとほしい!!全部見たい!!」
「じゃあ、分かってるよね?♡」
「私のどこがすき?」
「ユリの胸が好き!!」
ポン、胸の写真
「私のどこがすき?」

























わかんない