そしたら突然先生が私の腕を強く握りどこかへ連れてかれた。
「離してください」と言ったが返事がなかった。
そして外の人目がつかない小さな倉庫の中に連れてかれやっと腕を離してくれた。
先生は不気味な笑みを浮かべながらこういった。
「(私の名前)ヲウラミオノレノテデ…」と。
私は耳を塞いだが聞こえてくる。
耳を塞いでも聞こえるので私は逃げた。
先生の不気味な笑い声が響きすごく聞こえる。
まるであの夢と同じ笑いだ。
恐怖心を胸に抱えて涙目で逃げた。
次の日先生は学校を辞めた。
どうやら何も言わず「すいません辞めます」と書いてある紙だけ置いてあったらしい。
私は心の底から本当に嬉しかった。
もうあの先生とは会わなくて済む。
そんな気持ちでいっぱいだった。
私は家に帰って寝た。
目を開けるとまたあの夢と同じところに私は立っていた。
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プルバナ
誤字脱字がすごくて読みにくい