私は今中学二年生ですが今でも忘れられないことがあります
それは私が5、6歳の頃の話です
私達家族はよく夏休みシーズンに旅行に行きます
それこそ北海道、沖縄、群馬国内ですが多くのところに行っていると思います
ある夏休み私達家族は旅行に行きました
料理も美味しく部屋がきれいだったことを覚えています
夜寝ようと思いベットに入りましたがどうにも寝付けず母のベットに入ろうと思いましたが弟が入っていたので私は「お父さん寝れないから一緒に寝よう」といいお父さんと一緒に寝ようとした時に女性の甲高い「キャハハハハハハハハハハハ!」という笑い声と男性の「ギャアアアアアアア!」という叫び声が聞こえ私とお父さんと顔を見合わせてから布団を被りいつの間にか寝ていました
一泊二日の旅行だったため朝になって帰るとき「夜に女の人の笑い声と男の人の叫び声聞こえたよね」と家族に話しました
父は「確かに聞こえた」母は半信半疑みたいでしたが「そうなの?怖かったね」弟は無言でした
そしてわたしが13歳ぐらいのとき某ホラー系YouTuberの動画を見ているときに父が「なんか経験した怖い話ある?」と聞いてきました
母は「私が中学生ぐらいのころよく金縛りにあった」といっており弟は「特に無い」とぶっきらぼうに言いました
そして私は「5、6歳の夏のぐらいの夏に旅行にいって夜、女の人の笑い声と男の人の叫び声が聞こえた」といいました
私は「なにそれ怖ぁ」という反応を期待していたのですが返ってきた返答は予想外のものでした
「それって5、6歳のときの話か?」と父に聞かれたので「そうだよ」と答えると「お前が5、6歳ぐらいの夏は仕事の休みが取れなくて旅行に行ったのは冬だぞ?」といわれました
私は極度の寒がりで冬は長袖のヒートテックに裏起毛のトレーナー長袖長ズボンがデフォルトです
ですが私の記憶だと半袖に膝ぐらいあるスカートをはいています
そして家に帰り私がそのホテルにいった証拠を見せようと部屋に行き電気スタンドの周りを探しましたが見つかりませんでした
当時私は旅行に行ったとき必ずお土産をかう習慣がありました
そこで買ったお土産は青と紫のグラデーションが綺麗なネックレスでした(もう少し詳しく言うと銀のチャームに青と紫のグラデーションのハートの飾りがついていました)
私はそれがお気に入りで絶対に失くしたくないと思い必ず電気スタンドにかけるようにしていたため別の場所に置いたことはあり得ません
結局ネックレスは見つからず私の話は嘘ということで終わりました
ですが私はあの時泊まったホテル名を忘れても何県にあったか忘れてもあれが夢でもなく勘違いでもないことが分かっています
なぜならばあの時駐車場で転んだ傷か今でも残っていますから

























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