そして一瞬でテンションはマックスになった。
━あの子またこっちを見てる!
しかも今度は目が合った!
あっ今、微笑んだ!
可愛い!
やばいやばいやばいやばい!、、、
これはもしかしたら、、、
息苦しくなったぼくは再び雑誌に視線を移す。
すると突然背後から男の声がした。
「お客さん、長時間の立ち読みはご遠慮願いますか?」
驚いて振り向くと、さっきあの子の隣にいた店長らしき男が仏頂面で立っている。
慌てて雑誌を棚に戻すと、早足で店を後にした。
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帰りの暗い道すがら、ぼくは考える。
━くそ、あのジジイ、あの子がぼくに気があるのにジェラシーしてやがる。
でもそれであいつが彼女にアプローチしだしたら、ややこしくなるな
それからぼくは立ち読みを控えるようにした。
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そしてその翌日のコンビニでの会計時のこと。
「全部で1、150円になりま〜す」とニッコリ微笑む彼女。
この話は怖かったですか?
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こわかったよー 。学校のタブレットでみてます。
コメントありがとう
━ねこじろう
こわいです
私もタブレットで‥
わたしもー
俺も、、、
おいおい、仲間しかいねえじゃねえかよ、俺も。
わたしも。。
僕も〜
俺もー
私も学校のタブレットで見てるwww
おれも
私も、、、、
オイラも
私も