兎にも角にも俺は久しぶりの自宅へ
帰ってきたのだが、そこではまさかの展開が待ち構えていた。
周りの人には俺のことは見えていないようだ。まぁそれはどうでも良い。
自宅には喪服に身を包んだ人が寄り集まっていた。
葬式だ。
俺の、葬式だろうか?
考えみればそりゃそうだ。俺は2日前に死んでいるのだから。
我が愛妻は遺影に俺のどんな写真を使ってくれているのだろう?
男前に写っているだろうか?変顔になっていないだろうか?
少し照れくさいが俺は自分の遺影を覗いてみることにした。
そして遺影を見た俺の口は開いて塞がらなくなった。なぜならば、その遺影に写っているその顔は、その顔はこの俺ではなく紛れもない我妻のN子の顔であったからだ。
俺は息を呑んだ。
驚愕の出来事で動悸が早まる。
あまりの出来事で心臓が止まってしまいそうだ!!←?
何が起こったのだ?
以下、近所のゴシップおばさん達の会話。
「ねぇねぇ知ってる?◯◯さんちのご主人、単身赴任先でお亡くなりになったんですって」
「あらやだ、奥様がこんな事になってしまったのにご主人まで…」
「それがね、ご主人の死因も原因不明で、そんでもってその死に様が大変だったらしいのよ」
「なになに?それでそれで?」
「なんでも両目は飛び出していて、それはそれはもう苦悶を通り越した酷い表情だったんだって」
「うんうん」
「口なんかテニスボールが2つは入るんじゃないかってくらいに開け広がって、骨と関節は伸び切って、体中の穴という穴から……」
「まぁ怖い!」
うむ。俺の亡骸はそれほど酷いものだったのか。しかしまぁ、よくそんな事まで存じ上げておりますね。
おばさんたちの話は続く。
「それに引き換え、奥様の安らかなお顔といったら…」
「そうねぇ、そうねぇ」
「二日前の事らしいわ。同じく死因は不明らしいんだけど、苦しみは一切なかったみたい。表情を見れば、ねぇ」
「うんうん」
「それにしても発見者は…」
まだ話は終わっていなかったようだが長いので割愛しよう。

























座敷童の続きはどうなったの
やはり選ぶのは②ですね。そのあとの死神の怖さが欲しいと思いますが、あまりに怖いと【いい事ですが】ょむのに勇気がはぁーはぁーはぁー、妻への愛を感じられる話しなのかなと思い
題名に合ったましたです。
まごころを君にって見た瞬間エヴァやと思ったわw
まさか、主人公の奥さんは不義をしていた?