これは僕が子供の頃に体験した実話です。
僕は友人と神社の敷地で遊ぶのが、放課後の楽しみでした。
神社にはめったに人は来ないし、遊んでいて怒られたこともないので、しばらく遊んでいるうちに
僕達の絶好の隠れ家になっていたんです。
たしかその日も、学校終わりに神社にやってきて、友人と遊んでいました。
ここではその友人を圭介(仮名)とします。
いつものように圭介と神社にやってきて、最初にした遊びは、たしか「かくれんぼ」だったと思います。
神社には生い茂った草や木がたくさんあったのでかくれんぼには最適だったからです。
そして、しばらくかくれんぼをしていた時、圭介が
「お〜い、ちょっと来てくれ。おかしなものを見つけた!!。」
といって僕のことを呼んできたんです。
「どうしたの圭介君。」
と言いながら声のする方に向かっていきました。神社の裏の方でした。
圭介の方に行くと、段ボールが置かれていたんです。ただの段ボールだったら良かったのですが、
奇妙な文章が貼ってあったんです。そこには
「呪いの人形、もう家においておけない。怖い。」
みたいなことが書いてあったと思います。
すみません、昔のことなので、覚えていないところもあります。
話を戻します。そして圭介が
「お〜い○○○(本名)これ、呪いの人形らしいぜ〜。」
と言いながら、段ボールを開けたんです。
中には、たしかに不気味な日本人形が入っていました。
そして圭介が驚きの行動に出ます。
「えい!!」
と言いながら、人形の顔面に石を投げつけたんです。
「お、、おい、やめろよ!!」
僕はとっさに止めたのですが、もう遅かった。
人形の顔の真上で
「あ〜手が滑っちゃった〜。」
と言いながら人形の顔にわざとらしく石を落としたんです。
実話なら怖すぎ
投稿者のrikutoです。良ければこの話の感想をお聞かせください。
この体験は僕の人生史上一番怖い体験になったと思います。それを今回は覚えている限りで文章にしてみました。
投稿者のrikutoです。人生史上一番怖い体験をした実話をここに書き込んでみました。
良ければコメントで感想をお聞かせください。皆さんにこのようなことが起こらないことを心から願っています。
自分も心霊体験を恐ろしいほどしてきました。
その男の子の事は、深く考えすぎると
次は貴方に来るかもしれませんよ