怖いっていうか不思議な話なんだけど、おばあちゃんが体験した話を書きます。
私たちはおじいちゃんの古希(70歳)のお祝いの時、コース料理を食べに行くことになりました。
レストランは百均も無いような田舎で、不自然なほどお洒落な無人駅のすぐ横にあります。
そこのレストランはコース料理は完全予約制で、おばあちゃんは事前に人数分予約をしました。
でも、予約をして数日後、おばあちゃんは私が生魚を食べれないことを思い出したそうです。(私は、生魚が超苦手です。)
おばあちゃんは生魚がでないよう変更してもらおうとレストランに電話しました。
↓店員さんとの電話内容
おばあちゃん(K):先日予約したKなんですけど、ちょっと変更していただきたいところがあるんです。
店員さん(T):はい。どれでしょうか。
K:大人で一人、生魚が食べれない子がいて・・・一つ生魚が抜きにしてもらってもいいでしょう
か。
T:一人生魚抜き・・・ですね。はい。大丈夫ですよ。
K:ありがとうござます。
―おそらく、こんな内容だったと思う。
お祝い当日。おじいちゃんも喜んでくれたし、料理も美味しかった。もちろん生魚も出てこなかったし、私たちは充実した時間を過ごした。最後、支払いをするまでは。
支払いをする時、なぜか少し時間がかかっているように見えました。話を聞いてみると、生魚を抜きにしたはずなのに値段が変わっていなかったそうです。とりあえず元の値段を払って私たちは店を出ました。
―それから数日後
「やっぱ変だと思うのよ。」とおばあちゃんが。
先日のレストランでのことが引っかかっているらしい。実のところ私も引っかかっていた。
「まず、話を整理しよう。」
私はこれまでのことを箇条書きにした。
・生魚が無理だと電話した。
・電話したはずなのに、料金が変更されていない
「これ、電話受けた店員さんが言い忘れたんじゃないの?」
私はそうおばあちゃんに問いかけた。するとおばあちゃんは思いがけない事を口にした。
「それが・・・店の電話履歴におばあちゃんの電話からの履歴が残ってなかったの。ちゃんと電話したはずなのに。それで、あの日電話したあとあなたのお母さんに『料金が変更できた』って言ったラインも残ってる。だから夢でもないと思う。」
話がさらに難しくなった。そこで、私はふとあることに気がつきました。
「ばあちゃんのスマホに、履歴が残ってるんじゃないの?」
ばあちゃんはすぐに、通話履歴を確認しました。
「あっ・・・」
ばあちゃんが声を漏らした。
「消えてる・・・」
見てみると、それより前もそれより後も履歴はあるのに、レストランへの通話履歴は残っていなかったんです。
「マジで・・・?」
レストランではなく牛丼屋での怖い話
「あいがけ」のハンバーグカレー注文して…わたされたのが「普通」のハンバーグカレーだったが…「あいがけ」のぶんまでしっかり余計に請求されてた
注文時に「紅生姜とへのツッパリは要らんですよッ!あんなの飾りです!」って言っといたにもかかわらず…偉い人にはそれがわからなかったらしく…しっかり紅生姜までついてきた
注文時に「直で、具は飯の上に直接のせて」と言っといたにもかかわらず…何を聞き間違えたのか店員がばかでかい声で「セパレートーッ!」って叫び…飯と具がしっかり分かれた牛めしわたされた
怖くなかったワン💟