数年前のことです、画家というほどではないけれど絵がとても上手い女性がいました。
主に壺や花瓶、物とかのデッサンを描くのが得意だったそうです。
そんな彼女も病気か何かの病で若いのに亡くなってしまいました。
友人か家族が彼女の部屋の整理をしていた時に
机の中から1枚の絵が残されているのを見つけました。
それは公園の絵。
どこかの公園か彼女か想像だけで描いた絵か、
見つけた友人か家族には何かわかりませんでした。
少し友人か家族は不思議に思いました。
彼女は風景や景色の絵は描かないほうだったからです。
そしてその絵は大切に保管することにしました。
………しかしそれから数ヶ月後。
彼女の住んでいた近所の公園である事件が起きました。
詳しくはわかりませんが、その公園は彼女の残した絵と同じ
すべり台、ベンチ、砂場など色や配置がほとんど
同じ風景だったからです。
その絵とどう関係あるかどうかわかりませんが、
彼女は亡くなる前に何かを予知したりしてその絵に残したのでしょうか?。
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