自分のアパートで、映画でも観ながらのんびりグダグダ過ごすに限る。
12月31日大晦日、年越しのカウントダウンが始まる。
テレビのむこうでは、芸能人が「年越しまでぇ!あと10!9!」とカウントを始めた。
だからと言って別に何をするわけでもないが・・・。
「1・・・0!!皆様明けましておめでとうございま~す!!!」
どうやら俺も無事新年を迎えられたようだ。
さて、そろそろ寝るかなと思った時に、スマホが鳴った。高山からだ。
俺「うーい!あけましておめで・・・・」
高山「先輩!助けて下さい!!!」
俺「え?あ・・・は?」
こちらの予期しない事態に変な声が出た。
俺「どうした?何が有った?」
高山「年越しジャンプをしたんですよ!!!」
年越しジャンプとは、ちょうど日付が変わるタイミングでジャンプする事により、
「その瞬間俺は地球に居なかったぜ!!!」みたいなやつだ。
俺「・・・・・・それで?」
高山「自室で!日付が変わるタイミングでジャンプしたら!!なんかよく分かんない神社に
居るんです!!!」
ここまで聞いてもまったく意味が分からない・・・。
俺「落ち着け、神社だったら年越しの時は誰かいるだろ。事情を話す・・・と訳わかんねぇから、とりあえず中に入れてもらえ。あと、親に電話して来てもらえ」
高山「神社には俺以外に誰も居なくて・・・親呼びます!!」
ここで電話が切れた。
うーん・・・何だったんだ・・・と思ってた所にすぐまた高山から着信が入った。
高山「先輩・・・」
俺「おい大丈夫か?親は来てくれるって?」
高山「違うんです・・・電話したら、ウチにj@Lァ#%&fヶは居ないって言われて・・・」
俺「え・・・?今なんて・・・?」
すごく面白いです。
書き方もわかりやすくて、すごいと思います。
異世界エレベーターで地獄行って欲しいな川辺しおりっていう人が事故で命無残に刺されて死ね
高山「違うんです・・・電話したら、ウチにj@Lァ#%&fヶは居ないって言われて・・・」
上の「j@Lァ#%&fヶ」どうしたら高山からこんなに長くなるんだ
やばい
自分がそうなったらって考えるとどう?・・・
高山マジでどこ行った?