トモダチ
投稿者:真昼のプログラム (19)
短編
2024/07/29
14:59
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***
それからのことはよく覚えていなかった。
帰ってきた両親は毛布に包まり泣きながら震えている僕をひどく心配したそうだ。
結局僕は大学も行かなくなりしばらくの間両親以外の誰とも話さなくなった。
今は地元を離れ、東京で細々と働いている。
なぜ今頃になってこの話を書いたかというと…
先日僕と笠井が高校生時代に立てたブログを閉鎖しようと久しぶりに閲覧していたら過去の記事に「たすけて」とコメントがあったからだ。
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彼女は、元々朝鮮人なんだろう(´;ω;`)。
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いや、これって戸籍のっとり系の怖話じゃないか?
海外の僻地に言ったら比較的背格好の似た人間にすり替わられる(なり変わられる)ってオチ。
当然本人は殺されてるけど
背乗り(はいのり)って呼ばれる手口だろうな。