真夜中のインターホン連打・・・
投稿者:breath (13)
本日は僕の知り合い(女性)から聞いた話で、「めっちゃ怖えー!」と思わず言ってしまった怖い話をしていきたと思いますので、どうかお付き合いください。
その知り合いの女性の友達(女性)のお父さんがとある食品加工会社の工場長をしていたそうです。
いつものように仕事を切り上げ、家に帰り、家族と食卓を囲み、お風呂に入り、雑談。
いつもと何も変わらない夜・・・「23時かぁ。そろそろ寝ようか」とお父さんが立ち上がると、思い切り「ピンポンピンポンピンポン」と凄まじい連打のインターホンが鳴ったというのです。
お父さんは「おいおい悪戯かよ」と言いつつ、出てみると誰もいないのです・・・
「くだらんもう寝る」と言って2階へ上がると、家の電話が鳴りました。
電話を取ると宿直の者からの電話だったそうです。
「23時頃に●●がプレスされてしまいました。意識がなく重体です。救急車の到着を待っています」との連絡でした。
すぐにその子のお父さんは着替えて工場へ向かいました。
すると救急搬送された後で、事故があった現場は警察や他の工員たちでいっぱいになっていたそうです。
ひどいプレスだったようで、かなりの出血があったようです・・・
その6時間後に、そのプレスされてしまった人は亡くなってしまったようです。
この話を聞いた時には僕は、「めっちゃ怖えー!怖い・・・怖すぎる」と言ってしまいました。
すると知り合いの女性も「そうよね。怖いわよねぇ・・・ただ、何ていうのかな。生霊っていうのかな?助けて欲しかったのかな・・・」というのです。
女性は「そのインターホンは実際にあたしも聞いているからさぁ。時間が経過しても覚えているよ。なんかね本当に「ゾッ!」とするインターホンだった」とのことでした。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
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