僕「A助⁉︎だいぶ雰囲気変わったな!久しぶり!」
そして、A助との会話の中で、ボールを取りに行った話になったんです。
A助「そう言えば、そんなこともあったよな。」
僕「お前…」
お前はあの時逃げただろ。と言おうとした時、A助が先に口を開きます。
「あーそうそう。あのボール…
ミライジンのおじさんにとってもらったよな?」
僕「え?それって…」
すると電車が駅に止まり、ドアが開きます。
A助「あー。俺もう降りんといけんわ。またな○○(僕の名前)。」
そうするとA助は立ち上がり、電車を出て行きます。
電車の窓からA助の後ろ姿を見つめます。間違いなくA助の背中。
しかし、今になっても、あの背中を思い出す度に、あれはA助ではないという不安が、襲ってくるんです。
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kamaです。とってもワクワク感があって好きですコレ。
⤴︎ありがとうございます‼︎
こんなお話大好きなので、もう少し長文でも読みたくなります。
この手の話大好きで満足はしたんですが、仮名はABCにして欲しいです。
前にもアルファベットと漢字の組み合わせの登場人物が出る話をいくつか読んだんですが、P助、X美、Z代でした。
ピーすけ、エックスみ、ゼットよ、でこちらにばかり気を取られてしまいました。