そして、仙人は何処に消えたのか。
孤立した集落の風習や文化を調査する本来の目的とはずれたものの、廃村で人骨を発見する希少な体験を経た事で先輩から支払われた報酬には色が付けられていた。
嬉しい反面複雑な心境だったが、俺達は有難く受け取っておくことにした。
ただ、俺達はもう二度と先輩からのバイトを受ける事はない。
少なくとも廃村に向かうような事は今後絶対にしないと強く誓った。
そんなむこうみずな事をしてまた仙人みたいな奴に出会ったら今度こそ危険な目に遭うと、そういう確信があった。
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すげえ
めっちゃ読み応えありました
こういうのもっと読みたい
これ最高
描写がすごい
これほん怖とかの実写で見てみたいな
想像で吐き気がやばかった。怖かった。
漢字で書いた方が読みやすい言葉と、ひらがなで書いた方が読みやすい言葉がある。って文学者が言ってた。
本当に理解しているエンジニアは説明の時に専門用語を使わない。それと似ている
読み応えあるしきちんと怖い
大学二年生で平成後期生まれって書いてるから飛び級でもしたのか?と思ったけど後半って書きたかったのかな?
俺も気になった
2023年1月に投稿で夏休みの話ってことは、どんなに若くても2022年夏に大学二年生=2003年(平成15年)生
平成後期生まれとは言わないわな
細かいかもだけど、こういうとこで1回気になると一気に没入感無くなるからもうちょい設定練っといてほしい
↑
わかる。設定に引っかかると萎えるよな
俺は「排他的であればあるほど研究意欲が沸き立つ」で「オカルト好き」なのに完全に他人任せで調査に関わらない先輩が気になった
翌日迎えに来れるなら別の重要な調査と被ったとかじゃないだろうし
語り手達に状況を再確認させる人物がストーリー的に必要だったのは分かるけどちょっと萎える
いいねこの話
おもしろかった。