住めない家
投稿者:青色百号 (3)
短編
2022/07/29
15:23
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あれは何だったのでしょうか。
そして友人が言ってくれなければ、僕たちはどうなっていたのでしょうか。
そのあと友人には、猫ははしゃいでいたのではなく、「見たことがないもの」に恐怖感を抱いていたのではないかと。
不動産屋には言いましたが、当然「事故物件じゃないですよ。」と言われました。幸い、元々僕の家にまだ住める状態であったため、元の家に戻りましたが…。
あれから4年ほほど経ちますが、いまだに引っ越しできずに元々住んでいた家にいます。
嘘のような、事実です。
これを知るっているのは、当時の友人と僕たちだけです。
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