図書館で出会った少年

母と図書館に行きました。若いとは言え、携帯電話を持参する時代が来るなんて想像した事も無い若かりし日。興味のありそうな本を探していたら、、、気付くと小さな子供がいて、。細かいその時の事はもう覚え無いのですが、親戚の子守とか、小さな子供とか動物（犬や猫など…）懐いてくれたりしてくれた事が多くて、多分話しかけていたと思います。

　それで小さな男の子は、お家に帰りたいよーと泣き出したのです。

車で来てた私は、家まで送ってあげようか？と言う気持ちになりました。まだ、そんな話はしたかしてないかは記憶してませんが。慰めていました。その様子を遠目で観てた様で、母が珍しく厳しい目で、コッチに来なさいと合図しました。

　あの子、嘘泣きだよ！嘘つきの目をしてる、連れてってたら、家がここじゃ無いあそこじゃないと連れまわされるよ。と言われて、私は少年に図書館の人や警察に相談してみたら？と言ったりしたが、頼ろうともしない雰囲気の少年は暫く着いてきたが少しずつ引き離し、母と帰りました。

　自分にとって良い事では無いですが、このサイト内の投稿文を読み、思い出しました。