【前書き】
kanaです。2025年11月20日。現在朝の3:30頃。
変わった夢を見たので忘れる前に書いておこうかと思い筆を執りました。
一説には夢での体験も「不思議体験のひとつに変わりない」というご意見もありますので、
それに甘えさせていただいて書いていこうと思います。
ですので、以下の文章はすべて夢で見たフィクションです。
____________________________________________________________________________
ボクらは、社員旅行の帰途についているところでした。
社員数は50~100人レベル。全員で飛行機に乗り込みます。
この社員たちと言うのが、ボクが今、実際に在籍している会社の社員たちと、
昔勤めていた会社の社員たちが混ざっています。
ボクは飛んでいる飛行機の窓から下を眺めていました。
下は大きな川になっていて、川底から海藻のようなものが茂っているのが見えます。
窓は大きくなっていて、飛行機と言うより新幹線の窓から風景を見ているような感じです。
ボクの隣には、安倍晋三元首相が座っておられ、その川底の海藻類を養殖させたのは自分だと自慢してきたのです。「へぇ~」と聴きながら、「あれ?安倍さんと言えば、川の底に何か建設されていませんでしたっけ?」と質問をぶつけてみた。
「う~ん」と考え込む安倍さん。ボクもはっきり思い出せず「なんでしたっけ、発電施設だったか、データセンターだったかを水中に建設して・・・」
「う~ん」また考え込む安倍さん。
(あれ?・・・間違った事聞いちゃったかな?)そう思って少しあせる。
次に気付いた時にはもう安倍さんはいなくなっており、後任の女性首相がボクの隣に座っていた。(顔は高市さんではなく、もう少し若い感じの女性で黒い服を着ている)
彼女はボクに変なことを言ってきた。
「人の出す音と、そうでない音の違いってわかる?」
「人の出す音?・・・例えばこうですか?」ボクは持っていたメタルペンシルの柄の部分を自分の手帳にトントンと叩きつけて音を出した。
「う~ん、でもそれはペンが出した音であって、人間の音ではないわね」と女性首相。
周りを見渡すと、そこはさっきまでの明るい機内ではなく、映画館か劇場、あるいは古い議場のような場所で、室内はオレンジの常夜灯に照らされているだけで暗くなっていた。
そこに人々のざわめきだけが響いている。
ふと気が付くと、飛行機は着陸態勢に入っていた。
しかも、一般道路に着陸しようとしている。ただの道路ではない。よく大きな交差点で下の道路をアーチ状の橋のように超えていくバイパス道路があるが、そこに着陸しようとしているのである。上り坂ではなく下り坂の方である。
道路の先の方は赤信号で停車している車が何台もいるのに、そこに向かって着陸していく。
(うわっ、大丈夫なんかな?飛行機の制動力って、こんなとこでも止まれるの?)
そう心配したが、飛行機はなんなくふわりと着陸して、道路を走った。

























※コメントは承認制のため反映まで時間がかかる場合があります。