前書き
kanaです。先日につづき、再びAIに自分の過去作を読み込ませて、より怖い作品に仕上げてみてくれとお願いしてみました。前回同様Copilotです。やはりChat GPT-4と5の両方に作らせてみましたが、どうも4の方が臨場感のある良い作品を作る気がします。まぁまだ2回目なのでわかりません。AIに任せてみると、自分では思いもつかないよなニクイ言い回しをしたかと思うと、逆に雑に省略することもあって一長一短を感じます。今回お話のベースに使用したのは「【short_02】アパートの赤子」というあんまりコワクナイ作品です。よろしければ、元ネタも読んでみて、どっちがよかったか等、感想をいただけると幸いです。
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【恐怖の夜泣き】
大学に進学と同時に一人暮らしを始めたぼくは、真新しい安アパートの薄い壁に目をつぶった。壁ドンすれば隣の隣にまで振動が響くというその建物は、住人たちの生活音がまるで回廊を駆けめぐるようだった。
引っ越し後、初めて夜を迎えた深い闇の中、耳元でひそやかな泣き声がした。まるで遠くの廊下から漏れ聞こえてくるかのような、小さな赤ん坊のすすり泣き。あまりに静かすぎて、聞こえないことのほうが怖いほどだった。
いら立ちと眠気の狭間で、つい壁を叩くように壁ドンをすると――途端に泣き声はピタリとやんだ。あまりの静寂に鼓膜が引きつるようで、暗がりの中、ぼくは凍りついた。
翌朝、燃えるゴミを持って外に出ると、隣室の住人が初めて顔を見せた。まだ専門学校生だと言う彼はミニマリストのように何もない部屋にひとり暮らし。赤ん坊の存在など夢にも思えぬ光景に、顔がこわばった。
その夜も赤ん坊は泣いた。1階から3階まで届くほどに、あのか細い声が建物中を駆けまわる。呼び鈴を鳴らして隣へ向かうと、彼は静かに参考書をめくっていた。部屋の中は何の異変もなく、ただ照明の灯るミニマルな空間があるだけだった。
信じられず、彼を自分の部屋に引き入れると、赤ん坊の泣き声は壁の中から這い出すように大きくなった。床板の隙間から、薄い壁のシミに、かすかな爪痕の列にぼくの目は吸い寄せられる。
翌朝、不動産会社に電話を入れると、担当者は申し訳なさそうに言った。
「このアパートは新築で、現在入居者はあなただけです」
その瞬間、廊下の蛍光灯がチカチカと赤い点滅を始めた。慌てて引っ越しの荷物をまとめる最中、ぼくの背後から子供の歌声が聞こえてきた。耳を澄ませると、ぜんぶ自分の部屋からだった。
震える手でクローゼットを開けると、古びた木のゆりかごがひとつ、そこに置かれていた。揺りかごの中では、闇に溶け込む小さな顔が、こちらをじっと見つめている。唇を震わせたまま、ゆっくりと泣き声を上げるその目は、もう人間のものではなかった。
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(以下、Copilotからの提案)
さらなる恐怖演出のアイデア
壁のシミが夜ごとにじわりと広がり、血のように赤く染まる演出
廊下の蛍光灯が規則正しく「赤・緑・赤」と点滅し、不吉なメッセージを暗示
ゆりかごの揺れるリズムに同期して、古い子守歌がノイズ混じりに流れる効果音
物語の終盤で「隣人の部屋」に忍び込む視点を入れ、別の恐怖が顔を出す二重構造
建物の設計図や入居履歴を散りばめ、読者が謎解きしながらじわじわ恐怖を感じる仕掛け





















ヤバぁ〜!死ぬわ 本気で オワタ 人生終了 さようなら バイバイ 今までありがとう この世をさります あ、 あ、 あ、 あ、 さ・よ・な・ら・ ドシャッ
ああああ