廃墟KMホテルについて
投稿者:breath (13)
本日は地元にあります廃墟となっているKMホテルに関しての、非常に薄気味悪い噂と僕の友人(男性)が実際に経験した体験談を投稿していきたいと思いますので、是非ともお付き合いください。
「廃墟KMホテルの薄気味悪い噂について」
僕の家から徒歩10分くらいのところに、廃墟と化しているKMホテルがあります。夜にその道を歩くだけでも寒気が走るほど気持ち悪い外観となってしまっております・・・
その薄気味悪い噂についてですが、夜中の2時や3時頃にその廃墟KMホテルの近くを歩いて、ホテルの窓を見てみると、必ず赤く光っているという噂でした。
特に2時や3時となると水商売の方の帰宅時間となりますが、水商売のお兄さんやお姉さんたちの間で非常に噂になっているのです。
その赤にもグラデーションがあるようで、ワインに近い色だったり、朱色だったり、真っ赤(イタリアンレッド)のような感じだとのことです。
一人のホストの方が好奇心で、その赤く光っている窓の部屋に行ったらしいのですが、もぬけの殻であり、誰もいないことが明白だったとのことです。
「僕の友人の恐怖体験談」
その噂を真に受けた友人が、「よっしゃ!廃墟探検行ってみようじゃないの!」と調子に乗り出しました。
僕は制止しましたが、「いいんだよ!行ってくら~」と意気揚々と飛び出していきました。
ところが、2時間~3時間経過しても戻ってくることがありませんでしたので、不安になり友人たちに連絡を取り、スマホと懐中電灯、ランタン等を持って5人で廃墟ホテルへ行くと、その赤く光る部屋で友人が倒れておりました。
呼吸をしておりませんでしたので、すぐにホテルから連れ出し、救急車で病院へ搬送して、点滴を打ったところ友人は全快しました。
友人に話を聞いてみたところ、「訳の分からない男女の声がした」「子供の笑い声と泣き声がした」「思い切り身体が重くなった」「急に寒い風が吹いてきたんだ!夏だってのに(力説でした)」これらのことから、やはり世の中には怪奇現象なるものはあると思いました。
そして、好奇心でこのようなところに飛び込むことは絶対にあってはならないと思いました。
皆さんも気を付けてみてください。
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