お葬式のロウソクの不思議
投稿者:HANAHANA (35)
大した話ではありませんが、不思議だと思ったことです。
身内が亡くなった時に、火葬する前に一晩中二本の太いロウソクと太めのお線香の煙を絶やさないように見張りしますよね。
その時に、ロウソクの減りが片側だけ早いように感じたことがあります。
他にも、お線香の煙が一本は真っ直ぐに立ち上っているのに、もう一本は横に流れていたり。
はじめは、家族も親族も気のせいか風のせいではないか?と半信半疑で眺めていました。父が亡くなった時に、同じことが起こって右側のロウソクだけが風に吹かれているようにユラユラしています。なのに、お線香の煙は揺れていません。「もしかして、いる?」と言ってみましたが特に反応もなく、気のせいかな?と思っていたら母が来たのでロウソクの事を話すと「いるんじゃないのかな?」と言ったその時、ロウソクの炎がボッと大きくなったんです。
その後も、葬儀の時も右側のロウソクだけが揺れていて三回忌の法要の時も七回忌の時もロウソクで合図を送ってくれているようでした。
後日、叔父が他界した際にもやはり同じく風もないのにロウソクの炎だけがユラユラしていたり、祖母の時はお線香の煙が消えたりと何かしらの合図のようなものを送ってくれたようです。
後に、その話をある人に話してみたらお坊さんから聞いた話として多くの場合に煙の向きを変えたり、消したりという事が起こるそうです。「いる」ということを伝えたいのではないかという内容でした。
きっと、最後のお別れの挨拶なんだろうと私は受け取っています。
お葬式の時とかって何気に不思議なこと起こりますよね