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不思議体験

礎吽亭雁鵜さんによる不思議体験にまつわる怖い話の投稿です

現代版マヨヒガ・解決編
短編 2026/09/24 16:39 51view

2021年、私は下記のような実話謎体験をとある怪談投稿サイトに投稿していた。

タイトル 現代版マヨヒガ

2年ほど前から今も未解決?な話です。
オカルトなのかただの勘違いなのかは今もわかりません。

秋葉原駅徒歩15分くらいのとこに住んでいます。
ある日妻と一緒に昼ごはんを駅付近に適当に食べに行き、帰り道の途中のことでした。
駅から家までは大通りを歩けば1回曲がるだけのシンプルな道ですがなんとなく散策がてらフラフラと脇道を無作為に右折したり左折したりしながら家の方に向かって歩いておりました。

すると路地の右手にゲームカフェみたいなお店があることに気付きました。2年以上住んでいた土地ですが私も妻もこの店の存在は知りませんでした。
4階建てくらいの少し古びた印象の雑居ビルの1階部分。壁1面ガラス張りで、広さはコンビニ程度。看板などはなかったような気がします。

道側から展示物が見えるようにガラスの壁際にラックを組んでおり、そこにスーファミやファミコンとおぼしきソフトが並んでいました。

店の奥の方には液晶モニターらしきものが何枚も並んでいていかにも大勢でゲームをプレイさせるようなお店って感じでした。
ただ何本か見えているゲームソフトのタイトルは見覚えのないものばかりでした。スーファミやファミコンは小学生の頃にかなり遊んだのでそこそこ詳しいつもりでしたが・・・。

普通ならマリオカートとかぷよぷよみたいな定番の対戦ソフトとかを並べるんじゃない?と思いましたが、通なゲーマー御用達の敷居の高い店なのかなとそのときは納得しました。
また店内は明るいのですが外から見る限り客もスタッフ的な人も見える範囲にはおりませんでした。
家からも近いので気が向いたら来てみようかなーなどと妻と話しながらその日は帰宅しました。

不思議なのはここからなのですが、その後その店にたどり着けないのです。
店が閉店してしまったとかではなく、店のあった建物すら見つからないのです。
前述したようにガラス張りの路面店なので、テナントが変わったとしてもその店構えは変わるはずがないと思うのですが、そんな建物がどこにもないのです。あるのは普通の壁の建物だけです。

家から駅の間なのでそれこそ日々通ります。しばしば今日は見つけるぞと意気込んで記憶を頼りに路地を歩くのですが未だに見つかりません。
もちろん建物が取り壊されたような跡もなく、意味がわかりません。

妻に聞いてもあの日以来妻も店を見ていないとのこと。

あれは現代版のマヨイガだったのでしょうか?もしあの日店に立ち寄っていたらどうなっていたのでしょうか?
神田和泉町付近ですがそういう店知ってるという方いらっしゃいますか?

正直実話にありがちな不思議ではあるが強いオチもない、そんな話なので今回の過去作投稿時には候補から外しておりました。

しかし今日ふとメモ帳を眺めていると当時投稿したこの話のタイトルが目に止まり、なんとなく読み返しました。

個人的にはそこそこ不思議で面白い話と思うものの他人様に見せられるような話なのだろうかとも思います。
そこでなんとなくAIにこの話面白いかな?って聞いてみたらAIからその店を探しましょうと予想外の提案をされました。

私が実際に足を運んで調べて見つからなかった店をいくらAIが優秀とはいえ探し出せるとは思えませんでしたが、ものは試しに探させました。
何度かAIから当時の記憶などの質問のやり取りがあり、なんとそれだと思えるお店が見つかりました。
しかも上記の話で不思議に思っていた要素全に説明がついたのです。

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