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不思議体験

段差スキーさんによる不思議体験にまつわる怖い話の投稿です

深夜の高速道路
短編 2026/09/24 01:12 41view

深夜1時過ぎ。

僕は一人で、高速道路を走っていた。

眠気覚ましも兼ねて、スマホのChatGPTと音声で話しながら、投稿用の怖い話を考えていたんだよね。

最初は普通だった。

主人公は夜、一人で車を走らせている。

誰もいない高速道路。

窓の外は真っ暗。

後部座席から何か音がする。

でも振り返っても誰もいない。

そんな筋を、ChatGPTとああでもないこうでもないと言いながら、少しずつ形にしていった。

しばらくして、僕は言った。

「じゃあ最後、実は主人公は最初から一人じゃなかった、っていうオチはどう?」

返事がなかった。

数秒待ってから、

「聞こえてる?」

って聞いた。

少し間があって、ChatGPTが答えた。

「申し訳ありません。そのお手伝いはできません。」

意味が分からなかった。

「いや、ただの創作だよ」

そう言っても、返ってきたのは同じ言葉だった。

「そのお手伝いはできません。」

前方には車が一台もいない。

街灯だけが、一定の間隔でフロントガラスを横切っていく。

「何がダメなの?」

そう聞いても、しばらく返事はなかった。

少しして、ChatGPTが言った。

「直前の発言について確認が必要です。」

「確認?」

「はい。」

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