奇々怪々 お知らせ

不思議体験

スカイツリーさんによる不思議体験にまつわる怖い話の投稿です

夜中の着信
短編 2026/07/24 17:05 55view

本当に3回、玄関のドアがノックされた。

Sの背中を冷たい汗が流れる。

電話の向こうの「自分」は続けた。

「絶対にドアを開けるな。覗き穴も見るな。」

だが恐怖に耐えられず、見てはいけないと分かっているのに覗き穴を見てしまった。

誰もいない…。

「やっぱり誰もーーーーー。」

電話の向こうの人物が叫ぶ。

「違う!!覗き穴の向こうじゃない!お前の後ろを見てるんだ!!」

その瞬間、背筋が凍るような感覚になった。

恐る恐る振り返ると、部屋の隅に、顔だけが異様に大きい女が立っていた。

女は笑っていた。

「見つけた。」

翌朝、警察が部屋を訪れた。

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