翌朝、目が覚めたミオは、枕元に絵本と、毛糸で編んだかわいい手袋があるのを見つけた。
それを持って急いでベッドルームを飛び出し、キッチンにいたママにそれを見せびらかした。
「サンタさんよ! 昨日サンタさんが来てプレゼントを置いて行ってくれたの!!」
「わ~、かわいい手袋ね。よかったわね」とママは演技をしてみせた。
なぜなら、その手袋はミオには内緒でママが編んだものだったし、絵本もそっと枕元に置いてきたものだったからだ。
「いいでしょ~」ミオは上機嫌となり、幼稚園にもその手袋をはめて行った。
・・・・・・・・・・・・
幼稚園に着くと、園児らの間でちょっとしたクリスマス談議になっていた。
サンタは本当にいるのか、いないのかという論争だ。
ミオはもちろん、昨夜の出来事を語り、サンタは本当にいるんだと言った。
ちょっとおませでいじわるな子は、サンタの真実を大きな声で皆に言った。
「あのねー! サンタさんの正体はね、本当はパパなんだよ!!」
「ええ~~~」と驚く子もいれば、「そんなの知ってるもん」と嘘ぶく子もいた。
そんな中、ミオはその友達の事を見つめながら、やがてポロポロと大粒の涙を流した。
友達の方もまさか泣かれるとは思っておらず、あたふたしてしまった。
「泣ーかしたぁ、泣ーかした~」周りの男子がはやし立てるものだから、
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パパ….会いに来たのか😭
じゃあ誰だてっていうんだよサンタクロース
良い話でした
メリークリスマス!
いや、ハートフル話やん…
すごく綺麗な話。
こういうのが良い。
Manaさん大賞受賞おめでとうございます!🥳
そりゃ大賞になるわな。。。
悲しいとn先生がいよった
怖いと思ったら心がホワッとなりました❤
こういう感動系の話、好きなんで嬉しいです。
改めて大賞受賞おめでとう御座います㊗️