いつも通り、無言の相手。
いい加減にしてください。
そう言いながら私は、何気なく店内の鏡に目をやりました。
ソファに座り、スマホを耳に当てている私。
その横には、少し屈んで私の頭に近づく、黒い影がありました。
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