こっちをゆっくり振り返って、ニッ、と笑った。
何か喋ろうと男が口を開いた瞬間、自分でも驚くほど情けない声で叫んで、走って逃げて、警察に通報した。
でも警察と私が部屋に戻った頃には男は居なくて、
警察はまともに取り合ってくれなかった。
ちゃんと施錠して、何かあったら連絡して。とだけ。
家賃2万8千円のボロアパートの鍵はあまりにも頼りない。
引っ越そうにも、お金が無い。
鍵を変える余裕も無い。
むしろ、部屋まで入れるんだから、サクッと殺してくれればいいのにって、本気で思った。
恐怖と理不尽で頭がおかしくなりそうだったから。
実際、あの男と遭遇すると、ストレスのせいかひどい頭痛がするんだ。
私はただ、懸命に生きてきただけだ。
なんで、こんなことになるんだろう。って、何度も考えて、何度も何度もリスカした。
やっぱり死ねなかった。
そして、その日の夜中。
怖くて眠れないとか思ってたけど、
バイト疲れとか色々あって、布団も敷かずに眠ってしまっていた。
でも、変な匂いで目が覚めた。
下水道みたいな、公共トイレみたいな、そんな匂いだったかな。
さすがに掃除しなきゃダメかー、って、寝ぼけながらも妙に目が覚めて、水でも飲もうと起き上がったその時。
視界に”アレ”が映った
部屋のド真ん中、天井から、プラプラとぶら下がる、
あの男の、首吊り死体。
光の無い目に、だらりと垂れた舌と、唾液。
足元には、小便と糞溜まりと、よく分からない体液。
そして、1枚の置き手紙。
『これで忘れられないよね』























なんかキツいですね😭
迫力のあって素晴らしかったです!🥶
兄ならもっと違うアプローチの仕方あるだろうに^^;
とてもこわい
お兄ちゃんかーい
お兄ちゃん怖すぎ
きになるー!