その後のことは覚えていない。
気がつくと寝室で何事もなかったかのように寝ていた。
その後、すぐに家族を説得し、引っ越しをした。
あの頭部のないモノは何だったのか、なぜ霊感のない私があの体験をしたのか、未だにわからない。
ちなみに、私達の部屋の上の部屋には夫婦が住んでいたと私も妻も認識していた。
その夫婦が何か関係しているのか、今となってはどうでもいい。深く考えたくもない。
あれ以降、帰宅した時は、
おかえりなさい。
と言ってくれるよう妻に頼みこんだ。
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