私まで

私は不思議でしかなかったんだよね
なんでって知らない人はずなのに妙に親近感あったり、
手がいきていないかのように冷たかったからだ
ブツブツ文句言ってた奴らが文句言おうとしたら
突然

バイト ｢わぁぁぁ」
バイト ｢きゃぁぁぁぁ」

って叫びだしてなにかと思ったら

おじさんの服だけ取り残されたまま体がない遺体みたいになってて
私も一瞬叫びだしそうになったけど、
異様な光景にうまく声が出なくて他のみんなよりもパニックになってた。
新人のバイト君がすぐに通報してくれた
警察が来てその場にいた人たちみんなにその時の情報を聞いて回ってた

警察の人たちはみんな私のこと伺ってみんなよりも多くしつもんされた
３０分もしないうちに開放された
けどその時のおじいさんの顔がドロドロに溶けていたように

見えたのは誰にも言わなかった。

次の日同じバイトの子が自殺したと聞いた
また次の日も
またまた次の日も連続して自殺者が相次いでった
他の子はおじいさんの呪だの何だの言ってたけど
私はただの偶然とは思わなかった
自殺してったのはみんなに現場にいた仲間たち
だったからだ

そこから１週間２週間と経っていき働いている子も
段々と少なくなり最終的には店長と私しかいなくなっていた