周りには何十もの足跡が残っていた、しかも裸足の足跡が、彼は疲労困憊でその足跡を眺めていた
あまりの恐怖に何も考えられなかったが、荷造りを初めて下山を始めた。
30分も歩くとその足跡は途中で消えたが、少し歩くと登山道の標識がすぐに見え無事に下山した。
精神ともに衰弱しきった彼はこれを最後に登山を止めた。
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