これは私が体験した本当の話だ(後半からフィクションです)
私は、小学校入学して間もない小1だ。
時が進み約1年半後
ある日の昼休み私は、男子女子3対3で一緒に遊んでいた1人の男友達が言った。
「あそこの時計台あるじゃん、その裏に赤い手形があるらしいよ」
といった。私は「えっ、」っと思ったけどそんなの嘘だろうと思っていた。私は思わず
「それ噂でしょ?」
といった。ここれは、私が体験した実話です。(後半フィクションです。)
れが本当だったら、、、、
「見てみようよ」
ともう1人の男友達が言った。
私も好奇心で「うん」と言ってしまった。
赤い手形がある時計台に行ってみたら、ほんとにあったのだ。あまり見えない木の真横に
男子が手形にあわせてみたら、手がちっさすぎて流石に合わなかった。
私は、やっぱり男子は好奇心旺盛だなと思いながらチャイムが鳴って教室に戻った。
次の日、昨日昼休みに遊んだメンツで集まった。何分か過ぎ、赤い手形があるといった男子が言った
「あ、そういえば、昨日見た赤い手形あるじゃん、あの手形12回見たら呪われるらしいよ」
といった。みんなは「えー!」「まじ!」「毎日見てみようかな」と呪われたいのかは知らないけど、この話信じているようだ。でも私も、信じていて12回見ないようにしようと思いながら、休み時間終わりのチャイムが鳴った。
席に着き、国語の授業を受けた。赤い手形12回見たら呪われるんか。。。と頭の中で思っていた
次の日、時計台に赤い手形があることなんか、忘れてたし思い出しもしなかった。
約3年後時計台の横にある木が伐採されて、赤い手形が毎日見えるようになった。
私は、その話を、半信半疑で、噂を伝えた男子に
「ねね、時計台の赤い手形の横の木全部伐採されたね」
と、言った。すると、男子が
「あぁ、それね、それ信じてたんだ笑」「あれ、あるのは本当だけど、呪われるのは、作り話だよ笑」
と、私は腹が立ちその場を立ち去った。
下校時
私の心の中では、(見とかないでいよう)と何回も唱えていた。

























この話は、学校にある赤い手形を怖い話に創作した話です!
赤い手形は実際にあるんです!(私の学校に)