奇々怪々 お知らせ

特別投稿

swtrさんによる特別投稿にまつわる怖い話の投稿です

未確認生物α
長編 2025/06/24 12:30 5,135view
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ならば非常階段の扉で鍵がかかっているのは、、、不自然、、、?

その時、扉を蹴破る音が聞こえた。

私は心の中で、だよな!!!と思った。

どうしよう。私の心臓がバクバクいっている。なんならこの音でバレるんじゃないか?

そう思いながら音が近づき、ついに私の部屋にきた。

バン!

突然開いた。

無音だ。

絶対に息をしてはいけない。

ヒタ、ヒタ、ヒタ、、、、

私は必死に気配を消した。

書斎前の廊下を歩いている。

(ブーブーブー)スマホのバイブ音

最悪だ。、、、

当然の如く書斎の扉が空いた。

もうおしまいだ。そうだ通知だけでも見よう。

「αを弱体化させる方法があったぞ!」

ん?なんで電波が?

そうか、もう自衛隊が撤退したからか。

それより!私はかすかな希望を見た。

「奴らは刺激に強いなら、精神安定剤を与えたらどうだ?」

精神安定剤、、かぁ

あ、ある!

私が服用していた精神安定剤を手に取りαの前にでた。

αは私の手ごと食べた。私はもうなんでも良かった。とにかくαが死ねば、、、、と

私は意識を失った。

あの日から10数年

私は片腕が無い状態で生きていた。

あれ以降私を助けてにきた友人がやりとりを発見し、αを見つけ次第精神安定剤を

随時打っていった。

3/5
コメント(2)
  • これ怖い話か?

    2025/06/24/23:42
  • 実際にありそうだしNO

    2025/06/28/09:13

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