ならば非常階段の扉で鍵がかかっているのは、、、不自然、、、?
その時、扉を蹴破る音が聞こえた。
私は心の中で、だよな!!!と思った。
どうしよう。私の心臓がバクバクいっている。なんならこの音でバレるんじゃないか?
そう思いながら音が近づき、ついに私の部屋にきた。
バン!
突然開いた。
無音だ。
絶対に息をしてはいけない。
ヒタ、ヒタ、ヒタ、、、、
私は必死に気配を消した。
書斎前の廊下を歩いている。
(ブーブーブー)スマホのバイブ音
最悪だ。、、、
当然の如く書斎の扉が空いた。
もうおしまいだ。そうだ通知だけでも見よう。
「αを弱体化させる方法があったぞ!」
ん?なんで電波が?
そうか、もう自衛隊が撤退したからか。
それより!私はかすかな希望を見た。
「奴らは刺激に強いなら、精神安定剤を与えたらどうだ?」
精神安定剤、、かぁ
あ、ある!
私が服用していた精神安定剤を手に取りαの前にでた。
αは私の手ごと食べた。私はもうなんでも良かった。とにかくαが死ねば、、、、と
私は意識を失った。
あの日から10数年
私は片腕が無い状態で生きていた。
あれ以降私を助けてにきた友人がやりとりを発見し、αを見つけ次第精神安定剤を
随時打っていった。
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これ怖い話か?
実際にありそうだしNO