あの作戦を実行しようとしているのだ。
私は即刻マンションから出ようとした。だが、、、、
「今から作戦が始まります!あ!始まりました!さあこれでこの村は安全になるのでしょうか!?」
(ウォォォォォォ)
「今の音はなんでしょうか?。。。!?ア、αが、αが、、、自衛隊を襲っています、、、」
(作戦失敗!作戦失敗!即時撤退!撤退しろ!)
「うわぁぁぁぁぁ!」
あぁ、ほら、やっぱり、、、
私は動けなかった。するとカメラマンが置いていったカメラにαが映った。
ネズミとは比べ物にならなかった。
目は鋭く全部黒、口は人の様だが歯が鋭く血が滴っていた。体長は⒈8ぐらいでガタイはかなり良かった。
やばい、、、
そう思った途端、マンションが停電になった。
なにも見えない。
そう思い部屋に留まるしかなかった。
しばらくしてマンションの窓からヒトガタが見えた。
私は「おーい、ここだ。助けてくれー」と言ってしまった。
今考えれば、こんな時に外を歩く人なんていない。
そう私はαに自ら位置を教えてしまった。
どうしよう、、、
私はαが来る前に上へと逃げた。
しかし、屋上まではいけなかった。なぜなら非常階段を登る時に一階の扉が開く音がしたからだ。
私は7階でとまり、慎重に扉を開け静かに閉めた。
7階で出入り口は非常階段とエレベーターだけだ。
私は少し緊張が解け、非常階段の鍵を静かに閉めた。
何号室に隠れようかと思っていると下の階から悲鳴が聞こえた。
まずい、もうαはすぐ近くにいる!
そう思い鍵の空いていた部屋にそそくさと入った。
鍵を閉め私は、少し奥にあった、書斎?に隠れた。
そして考えた。今のαはとても知能が高いだろう。
























これ怖い話か?
実際にありそうだしNO