もうαは根絶され、遺体は刺激のない防音室に入れられ、土に埋葬された。
だが私は気が付かなかった。
噛まれた時に私の血中にαのDNAが入り込んでいた。と言うことに、、、
そしてそのDNAが精神安定剤も効かなくなるレベルに進化していた。と言うことも、、、
そうして悲劇は繰り返す。
私は意識を失い気づいたら、森の中にいた。
どうも目線が低い。
あぁ、そうか、私は最初に見つかった形態のネズミになったのか。
その後狩猟の弾痕などの刺激から気づいたら、ヒトの目線になっていた。
凄く体が軽い、、、
これなら襲えそうだ。
そう思い一軒の家に入った。
3人いて、1人は引っ掻き、仲間に。
もう1人は食い散らかした。
最後の1人は怯えていた。だけど、尖った爪でひと突きした。
その後、徐々に仲間が増えていった。
今なら人間なんて敵じゃない。
そう思い武装した人間を殺していった。
町を探索していると、1人の人間が目に入った。
うまそうだなぁ、、、ニタァ
バン!ガガガガガガガ!(非常階段を登る音)
ここじゃない、ここでもない、
ん?鍵がこの階だけかかってる?
ここかぁ、、、
バン!
ヒタヒタヒタヒタ
ここに気配がする。
かすかに息が聞こえる。
ここだな。
バン!ヒタヒタヒタヒタ
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実際にありそうだしNO