警報

突然ウォーーーーーーー

という警報が町に流れた。

窓を開けると隣人も出ていたので轟音が鳴り響き中、大声で話した。

どうやら隣人もなんのことかわからないらしい。

jアラートの音でもないしテレビでも地震速報は出てなかった。

すると警報が少し静かになり、放送が流れた。

「先ほど、◯◯地区で正体不明の生物が確認され、実害が確認されました。」

「発見、または捕獲されるまで決して雨戸をあけず、外出も控える様にお願しまjzy*sf､､､ﾋﾟｰ」

､､､､どうやら放送室も襲われた？らしい

私は隣人と最後の挨拶をし、雨戸を閉め部屋に籠った。

するとパトカーのサイレンに続き、雨戸のない小窓から自衛隊の車両も見えた。

私はここでやばいことが起きたんだと実感した。

少し経つと別の町の放送が聞こえた。

「正体は、1ヶ月前に脱獄した⬜︎⬜︎です。皆さん気をつけて下さい。ピンポンパンポン」

そんなにやばいのか？！、。

調べてみると、合計で10人◯害、30人負傷させた犯人だとしった。。。

そのやり方は凄かった。

滅多刺しから切り刻み壁に塗りたくると言うものだった。

確認された実害というのもまさか､､､と思うと寒気がしてきた。

1日が経った。

まだ解除はされていない。

寝ようとすると

突然雨戸がガタガタ言い出した。絶対に風じゃなかった。しつこくガタガタしてきた。

カタ、ガタとも聞こえた。

凄く怖かった。

すると諦めたのか音が消えた。

私はそのまま眠りについた。

そして私は外の様子が気になったのであの小窓のある場所にいった。

ﾋｩｯ､､､

息が止まった。