鳥肌が止まらない。
手汗でマウスが滑る。
それでも、配信中だった俺は、視聴者を安心させようと笑顔で言った。
「いやー、びっくりした? あれ、ヤラセだから! ちょっと編集頑張っただけ!」
コメントは安堵と失望で揺れた。
……だが、その直後。
チャット欄が、ある言葉で埋まる。
「うしろ」
「うしろにいる」
「今も見てる」
一瞬、画面が乱れた。
「……なんだよこれ、冗談はやめろって!!」
俺は声を荒げ、怒鳴り、配信を強制終了した。
部屋の中を荒らすように確認した。
誰もいない。……当然だ。そんなわけがない。
だが、寝る前に、ふと開いてしまった“配信アーカイブ”。
自分でもわかっていた。
見てはいけない。
……でも、開いてしまった。
再生される動画。
画面の中の俺は、無言だった。
口を開け、震え、目を見開いたまま、固まっていた。
そして、画面の奥――
後ろに、あの“女”が、いた。
しかも今度は――笑っていなかった。
耳までつり上がっていた口角は、異常なまでに垂れ下がり、目は吊り上がり、まるで縦に裂けていた。
――怒っている?
次の瞬間、画面の俺が、反射的に後ろを振り返る。
至近距離。
女の顔と、目が完全に合った。
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Mattyakowai!
女の人こわ!
こういうの好き
怖いなあ