Uさんは、ホテルの社長だ。だが、最近、お客があまりこなくて困っていた。従業員に集まってもらってどうすればいいか話をした。
従業員「もうちょっと価格を安くするとかですか?」
Uさん「いや、今のままでいいよ。赤字になってしまう。」
話はなかなかまとまらなかった。だが、一人の従業員が提案した。
従業員「このホテルには面白さがないんですよ。きっと心霊スポットみたいにしたら、お客が来ると思いますよ。」
社長「でも、怖いって言ってお客さんこないんじゃないかな。まぁやってみる価値はあるかな。じゃあ、誰にも使われていない666号室は?666って悪魔の数字だって聞いたことあるし。」
他の従業員もそれがいいと言ってくれた。そして、部屋の準備をして、あちこちにポスターや宣伝を出した。すると、数週間後お客がわんさかと集まってきたのだ。テレビにも幽霊の出るホテルと取材されることがあった。ある日、O子とP介という、二人組が、このホテルにやってきた。そのお客は運良く、666号室に泊まれた。
P介「この部屋目当てで来たからラッキーだったな。」
O子「そうね。え?隣の部屋からうめき声が聞こえるわ。」
耳をすましてみると、ウゥーうぅ~という声が聞こえてきた。
O子「これが幽霊ね。ブルブルしてくるわ。」
ホテルのお客が帰った後、Uさんは、見回りをしていた。666号室まで来てドアを開けると上半身から下がない男の人が立っていた。
Uさん「だ…誰だ!」
幽霊「お前が呼んだんじゃないか…!」
Uさんは怖くて気を失ってしまった。目を覚ますと、男性はどこにもいなかったという。
笑ってしまった
怖!