風邪の時って怖い夢見るって言うじゃないてすか。
これは私がインフルの時に見た夢のトラウマになった話です。
学校で流行ったインフルエンザに運悪く自分もかかってしまい、
数日が経過した治りかけの夜、
その時インフルになって初めての怖い夢を見ました。
夢の内容は、家から一番近いコンビニに向かう途中に
青い帽子を深く被りサングラスをつけた男に無理やり車に乗せられ
誘拐的な事をされるという夢でした。
一瞬の出来事で何が起こったか分からなかったけど
目が覚めた時には汗だくで息を切らしていました。
その日はそのまま眠りにつき、夢を見る事なく朝を迎えました。
朝になりごろごろしていると自分がインフルをうつしてしまったお母さんに色々と買い物を頼まれました。
治りかけで悪化したくなかったのですがあんたがうつしたんでしょ。
と無理やりにでも行かせようとしてきたので、
私も納得して昨日夢に出てきたがわざわざ遠い店に行くのも面倒くさく、
仕方なく家から一番近いコンビニに行く事にしました。
向かう途中に昨日男と会った道を通ろうとしたが、
正夢になったら…と考え少し遠回りしてコンビニ
に向かうことにしたんです。
もう少しでコンビニに到着というところで
後ろから車の音が聞こえたので振り返ってみると
黒色の軽自動車が猛スピードで来ていたのです。
だんだん近づいて来て運転席を見てみると青い帽子に黒マスク、
昨日夢に出て来た男でした。
私は腰を抜かし動けずにいると車を止め、
目の前に来てこう言ったのです。
「探したよ。」
探したよ!
ごらぁ
じゃあこの後…
怖すぎるよ。
やば